よくあるご質問Q&A
事業主や労働者のみなさまが抱えがちな良くある疑問・質問に、Q&A方式でお答えいたします。
労働条件の設定・変更について
使用者が労働者を雇い入れるときは、賃金・労働時間その他の労働条件について、書面の交付により明示しなければなりません。
使用者は、労働契約の締結に際し、労働者に対して賃金、労働時間その他の労働条件を明示しなければなりません(労働基準法第...続きを読む
労働条件通知書を提示すればよいでしょう。
雇用契約書は、「労働条件通知書」を兼ねている場合が多いです。
労働条件通知書とは、契約期間や労働時間、休日、賃金の決め方、退職等の定めについて、書面で労働者に渡さなければならないものです...続きを読む
労働基準法に定める基準に満たない契約は、その部分に関して無効となります。
労働基準法(以下、「同法」といいます。)第13条によると、同法は強行規定であり、同法に定める基準に満たない契約は、その部分に関して無効であり、その部分に関しては...続きを読む
一般的に労働時間とは、労働者が使用者である企業の指揮監督のもとにある時間をいい、業務に対応すべき状態の下で待機している時間も含むとされています。また、休憩時間は、労働者が原則労働から解放されている時間を言います。
したがって、質問のよ...続きを読む
労働基準法第32条では、「1日8時間、1週40時間を超えて労働させてはならない」と、定められています。
この除外規定として労働基準法第36条があり、時間外・休日労働に関する労使協定を所轄労働基準監督署長への届出ることにより、労働時間の適用...続きを読む