セミナー情報

「DXによる労務管理の法的問題点」と「パート労働者の労務管理」について専門家が解説します！

【13:30～13:35】
　愛知県雇用労働相談センターのご紹介

【13:35～15:55】
　Part.1：DXによる労務管理の法的問題点
　Part.2：いま一度見直そう！パート労働者の労務管理

【15:55～16:30】
　個別相談会

《Part.1》DXによる労務管理の法的問題点

（大嶽　達哉　弁護士）

・DXによる労務管理は何が問題になるのだろう？
・DXを導入する前と後で、労働法の考え方に違いはあるの？
・DX労務の裁判例にはどんなものがあるの？

　DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉がよく聞かれるようになり、労務管理の分野でも、その導入が進められるようになりました。効率的な経営のためのツール選択の観点からDXを紹介されることは多くありますが、法的な観点から、DXによる労務管理はどのような問題が生じるのでしょうか。
　本セミナーでは、DXによる労務管理でどのようなことが問題となるのか、既存の裁判例等から法的にどのようなことが問題となるのか、わかりやすく解説します。

［項目］

• DXとはなにか
• DXによる労務管理で生じる問題
• 裁判例等とDX導入後労務の異同

《Part.2》いま一度見直そう！パート労働者の労務管理

（石川 美和　特定社会保険労務士）

・パートやアルバイトにも有給はあるの？
・パート労働者が扶養内で働きたいと希望しているけれど、どうしたら良いの？
・パートの労働条件はどのように決めたら良いの？

　令和4年10月から短時間労働者に対する健康保険等の適用が拡大され、また最低賃金の大幅な引き上げにより、パート労働者を取り巻く環境も変化してきました。多様な働き方が求められる現代において、短時間勤務を選択するケースも少なくありません。そこで、パート労働者を雇う際の労務管理上の注意点および事業主が講ずべき措置を詳しく解説していきます。

［項目］

• パート労働者の労働条件の設定
• パート労働者の年次有給休暇の考え方
• 税務上の扶養と社会保険上の扶養の考え方

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《個別相談会》
セミナー内容に関するご相談はもちろん、日頃の雇用や労務のお悩みについても、ご相談を承ります。
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