セミナー情報

「労働契約の終了」と「従業員の休職・復職に関する労務管理」について専門家が解説します！

【13:30～13:35】
　愛知県雇用労働相談センターのご紹介

【13:35～15:55】
　Part.1：知っておきたい基礎知識～労働契約の終了～
　Part.2：従業員の休職に伴う復職・退職に関する労務管理

【15:55～16:30】
　個別相談会

《Part.1》知っておきたい基礎知識～労働契約の終了～

（内田　健一郎　弁護士）

・退職届を提出するときのルールは？
・退職勧奨と退職強要の違いは？
・労働契約の終了に関する実例を知りたい。

　使用者である企業が労働関係の紛争なく事業を展開していくためには、労働関係のルールを正しく理解することが必要です。
　特に、労働契約が終了する局面においては、使用者と労働者との間でトラブルに発展することも多いため、労働契約の終了に関するルールを正しく理解する必要があります。
　本セミナーでは、雇用指針に基づき、労働契約の終了に関するルールを分かりやすく解説します。

［項目］

• 労働契約の終了に関する基礎知識
• 労働契約の終了に関する裁判例

《Part.2》従業員の休職に伴う復職・退職に関する労務管理

（三輪 幸子　特定社会保険労務士）

・休職制度ってそもそも必要？
・復職の判断基準は？
・復職できなかったらどうなるの？

　休職については、法律上の決まりがない制度のため、就業規則で取り扱いをあらかじめ定めておかないとトラブルになりやすいです。
特に、近年ではメンタルヘルスの不調で休職するケースが増えています。ケガとは異なり完治のラインが判断しにくく、復職可否の判断を誤ると、思わぬトラブルに発展するおそれがあります。
　本セミナーでは、従業員の休職における流れや注意点について解説します。また、従業員を復職させるケースと復職できないケースのそれぞれに求められる配慮などもご紹介します。

［項目］

• 休職制度とは
• 休職から復職までの流れ
• 休職から復職できない場合の注意点

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《個別相談会》
セミナー内容に関するご相談はもちろん、日頃の雇用や労務のお悩みについても、ご相談を承ります。
会場では講師に直接ご相談が可能です。